月を歩く
2002.05.11
約30年前、Camelliaが生まれる前の年に、
アポロ13号の「輝ける失敗」があった。
人類を月へ送るというだけでも途方のない夢物語だったのに、
それを実現させた人たちの力は想像を絶する。
まして地球から何万キロも離れたところで爆発事故を起こしながら、
知恵を振り絞って飛行士を全員生還させているのだから。
大事なのは「夢」で終わらせず、
どんなことでも可能なんだと信じること。
そして努力すること・・・ですね。
これだけのことを人間はできるのだから、
自分一人の夢だって叶えられないことはない。
あるいは何万年も前から、
人々は月を見上げては、
その上を歩くことを夢見てきたのかもしれない。
夢を追いかけている姿が、
最も人間らしい姿ではないでしょうか?