復活!White day
3年前までこの美術館のイベントの1つに、
ホワイトデープレゼントがありました。
といってもわずか2回、
2000年 夏色ダイヤモンド(BLUE DIAMOND)
2001年 Twilight Glass
これだけ・・・
バレンタインデーに何かプレゼントをくださった方に、
未発表の作品を郵送またはメール添付で、
プレゼントしていました。
前置き長くなりましたが、
今年、突然これが復活!
バレンタインに贈り物をくださった方数名に、
メール添付でホワイトデープレゼントを贈りました。
今回も未発表作品の中から、
「夜間飛行」を。
今後修正を加える可能性はありますが、
この段階のものはある意味貴重かも・・・
夜間飛行
もう2年前に手がけた作品になるだろうか。
札幌に帰る最終便の飛行機の窓から見た景色がきれいで、
それをヒントに仕上げた作品がある。
「夜間飛行」という未発表のもので、
コンテスト用に温存したままになっているもの。
何か1つ足りないものを感じていて、
手直ししようと思いながらも、
そのままになっていた。
思えばこういう作品、
他にも数点ある。
新たに作る余裕が少ない今でも、
この作品の手直しはできるはず。
できれば春作品1点は作りたいところだけど、
せめてこれだけでもなんとかしよう。
強力なパワーのマシンも手に入れたことだし。
今度こそ春作品
新しいマシンも導入して1ヶ月、
そろそろ製作も再開しよう。
もう1月末...
去年は転職で忙しかったので、
今年の春こそ春の作品を作ろうと思う。
もう何年も持ち越している、
春の作品のうち2作品、
なんとか今年の春には仕上げようと思う。
まだ、
春という実感がわかない寒さだけど・・
この2作品、実は情報収集と、
素材の製作の段階でストップしている。
まずは取材から始めないといけないけど、
去年の春を思い出しながら、
4月までには形にしようと思う。
2004年のコンテスト
いつもコンテスト情報を調べている、
文化庁メディア芸術プラザで、
今年の情報を集めていた。
最近は「2年に1回」「3年に1回」というスパンの
コンテストもあるんですね。
この美術館もCamelliaとともに低迷してるし、
CGアート全体の低迷もあるのか、
それともオリンピック化を狙っているのか、
「毎年あなじみ」というコンテストは少ない。
3年前に受賞したMobileArt2001はあれっきり。
今の仕事を続けるかどうかはさておき、
今年2〜4月までに数件締め切りが来るコンテストがある。
そしてコンテスト戦略で創り置きの作品も数点ある。
まずは春に動いておかないと、
今後また1年棒に振りかねない。
「I」と「II」
11月頃から日記には、
クリスマスカードと年賀状は、
連係させると書いてきました。
その答えが、
粉雪時計の「I」と「II」でした。
当初は発表する月と積もっている雪の量に合わせて、
「I」は「粉雪時計 XII」、
「II」が「粉雪時計 I」だったんです。
そこまで難しく考えずに、
発表順で番号を振ることにしたのですが。
同一のオブジェで昼と夜があるのもこの作品だけ。
クリスタル作品は「夜」のものが多いですが、
昼も綺麗です。
2つの粉雪時計を比べてみると、
「II」のクリスタルがオレは綺麗だと思いますが、
みなさんはどう思うでしょうか?