オリコン初登場1位!?
待受フリーマーケットには、
3月24日現在で124名が出店していました。
現在ではおそらく150店舗はあると思います。
その中で、
先週出店したばかりのCRYSTAL MUSEUM EZが、
アクセス数で週間1位になりました!
次点が前週までの人気サイト。
まさかそれを押さえていきなりこうなるとは、
思ってもいませんでした。
確かにこの美術館を遥かに上回る、
たくさんのアクセスがありました。
いきなりのオリコン初登場1位に、
オレ自身も驚いています。
ですがここからが勝負。
せっかくの客足を遠のかせないように、
頑張っていかなくては・・ですね。
横版と縦版
初回の待受画像ラインナップのうち、
4年前のMobileArt2001に応募したものが、
何点か入っている。
最終的に一次審査を通ったのは2作品だったため、
日の目を見ること無かった作品たちだ。
例えば「ハーバーライト」
前年に作られたものだったが、
あのコンテストは120×120ピクセルの正方形だったので、
比較的簡単に加工できた。
しかし今回は240×320という縦版QVGAサイズ。
横版の作品をこのサイズに変更するのは困難だった。
携帯電話の画面も4年間で大きくなったものだ。
そこで上下に空白をあえて入れることになった。
この処置が必要なかったのは縦版作品と、
比較的新しい「夜間飛行」だけ。
元々横版が多いCamelliaの作品では、
待受に不向きなものが多い。
今後は縦版も増えてゆくことになるでしょう。
スタートラインナップ
CRYSTAL MUSEUM EZの開店には、
出店に最低必要な10作品を選び、
待受画像として「縦版」に変更する作業から始まった。
スタートラインナップの中で縦版なのは『硝子の天使』だけ、
他すべてもともとは横版作品なのだ。
目玉というか看板作品は、
光の回廊から縦版の『硝子の天使』と、
CG館でも4月に公開したばかりの空の回廊『夜間飛行』の2つに決め、
他はデザイン要素の高い宵の回廊から比較的新しい4作品、
時期的にちょうど良いので海の回廊から2000年前後の4作品を選んだ。
初回はあえて、
「クリスタルイルカ」や受賞作は外してある。
どちらかというと4~5年前の作品中心。
最も数が多いのも理由の一つだけど、
あえて主力や新作は温存しているのです。
NEXT PHASE
CGによりモノ作りを始めたのは、
1番機を買った当初から。
もう既に7年が経過している。
技術と知識を独学で学び、
持ち前のイメージを形にしてきた。
その成果として現れたのは、
2年連続のコンテスト受賞と上京だった。
しかし、それ以降が本当の苦難の連続。
ここ4年は、
ほとんど辛抱の時だった。
今日ようやく次のステップに踏み出すことができた。
作ったものをどう使うかということ。
受賞の時のような華々しさは無いものの、
一人の小さな人間の大きな一歩だ。
待受画像以外の利用方法も、
これから模索して行こう。
今後の成長を期待してください。
思い出ボトル
もも展に4月に送り込んだ「海岸物語」は、
別の作品「思い出ボトル」(掲載終了)が元になっている。
今ではこの作品を憶えている人、
ほとんどいないと思う。
HDDを整理していて、
既に掲載が終った旧作品の中に、
この思い出ボトルを見つけた。
自分の思出を透明のビンに詰め、
コルクでふたをしたものを、
3Dで作ったもの。
今の自分には、
ちょうどこの思い出ボトル、
使いたい気がする。
いつまでもこの中で、
飾っておきたい。