Carol好調
今月半ばに当美術館公式待受画像DLサイト、
CRYSTAL MUSUEM EZの商品ラインナップに追加した
2001クリスマスカード「Carol」が好調に売れています。
この美術館同様に、
一時期のような利用者や売り上げの勢いは無いものの、
着実に販売は続いています。
Carolは上京した年のクリスマスに制作したもので、
歴代のクリスマスカードの中でも、
最もクリスマスの起源に沿ったものでした。
そして、単純なものではありますが、
Camelliaとしては唯一の建築物CGでもあります。
クリスマスカードのテーマカラーが緑に固定されたのも、
この作品以降です。
本来ならもう1点クリスマス作品を販売予定でしたが、
間に合わなかったですね。
夏の作品は売れ行き好調でしたが、
冬の作品「Carol」「硝子の天使」も順調のようです。
カード発送
クリスマスカード、
本日発送いたしました。
日本各地へ、
新しい翼が飛び立っています。
早ければ明日には届くことでしょう。
惜しむらくは、
応募数が今回も定数に届かなかったこと。
でも、サマーカードよりは多いご応募でした。
ろくにPR活動もできない状況で、
来館者数も減り続けている現状にしては、
善戦だったかもしれません。
危機的状況ではないにしても、
何らかの対策は考えなくては、
いずれこのカードプレゼント企画も、
この美術館も、
そしてCamelliaとしても終息のときが来るでしょう。
そうならないために、
来年もがんばらないと。
宛名も印刷中
忙しい隙をついての作業なので、
飛び飛びになってしまうことも多いけれども、
なんとかあと一歩のところまで来れました。
いつも通りひとこと手紙を添えて、
明日クリスマスカードを発送しようと思います。
今回は封筒は2種類、
ひとこと手紙も2種類の便せんを使い、
どちらかが届くことになります。
注:)中身のカードは同じです。
ご応募いただいた方の順番で、
どちらになるかが決まります。
ひとこと手紙は既に準備は終わっていて、
あとは宛名印刷。
そして封をして発送するだけ。
なんとかここまではプリンタも持ちこたえています。
さあ、あとひといきだ。
カード印刷中
モニタに表示されている作品よりも、
印刷したものは暗くなってしまう。
その典型が前回の星座作品「LYRA」だった。
これはRGBとCMYKという、
発色の原理そのものの違いによるものが大きい。
毎回Photoshopで開いて印刷しているが、
今回は印刷用にトーンカーブを入れた調整レイヤーを作り、
やや明るめに調整して印刷しています。
初めて「画面表示用」「印刷用」で、
データを分けるという手段に出ました。
・・・なんで今までやっていなかったのでしょうね(ーー;)
クリスマスカード、
頑張って印刷しています。
年数の経っているプリンタのなので、
画質もかなり見劣りしてきました。
次回までにはプリンタも買い替えようと思います。
なので今回は、
これでご勘弁ください。
Wings
「Carol」で教会を作り、
翌年にはその教会から飛び立つ天使、
「硝子の天使」として作りました。
今年の「Pegasus」は、
その天使の仲間という位置づけでもあります。
星座シリーズでもあり、
歴代クリスマス作品の継承者でもある。
もともと星空が好きだったのに、
ここ数年は地上の絵がほとんどだったような気がします。
「空は飛べないけど 翼ならあるのさ」
この絵を制作しているときに思い出した、
ガンダムSEEDの4thオープニング曲。
今の自分も、
きっと皆さんも、
同じなのではないでしょうか。