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くしろ湿原ノロッコ号とMOO、夕陽と名月

2024.09.17

北海道旅行2日目は、
大きな目的の1つ、
くしろ湿原ノロッコ号」に乗ります!

釧路湿原が国立公園に制定された1989年から走り出し、
今年で35周年を迎える列車なのですが、
老朽化もあって来年いっぱいで運行を終える予定らしい。
僕がまだ北海道に住んでいた頃から走っていたのですが、
乗車するのは今回が初めてです。

列車は4両編成、
自由席は一般の車両と同じ座席で窓も小さいので、
窓の大きな展望車の席を予約して、
釧路駅から終点の塘路駅まで片道およそ50分を往復します。

往路はあいにくの曇り空ですが、
途中の岩保木水門あたりから湿原の風景が広がります。
東京ではまだ真夏日が続いていますが、
こちらは木々も色づいてきて、
秋めいた湿原になっていました。

ビュースポットに差し掛かると速度を落として走行、
釧路川沿いを通過する時には、
川下りをするカヌー客がノロッコ号に手を振っていました。
運が良ければ、野生動物たちも見られるらしいけれど、
今日は見当たらず・・・

あっという間に終点の塘路駅に到着です。
復路では少し天気も良くなり、
釧路に着く頃には青空も広がってきました。
もう少し早く晴れてくれたら良かったのですが。

一度ホテルに戻ってからは、
近くにある複合施設「釧路フィッシャーマンズワーフMOO」に行き、
昼食に釧路名物の「さんまんま」を食べ、
美しいと言われる釧路の夕陽を眺めます。
陽が沈むと入れ替わりに中秋の名月が昇り、
今日は見どころいっぱいの1日でした。

くしろ湿原ノロッコ号
くしろ湿原ノロッコ号
釧路フィッシャーマンズワーフMOO

2024.09.17 00:00 | 固定リンク | できごと

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