超危険、超危険、VIVANT最終回
2023.09.17
第2期の半沢直樹以降、
TBSの日曜劇場はほぼすべて見ているのですが、
今期の「VIVANT」は壮大な前振りからも話題になっていましたね。
俳優は明かされたものの役もストーリーも不明のまま始まり、
回を追うごとに視聴率は上がっていき、
話題に上がるようになりました。
ストーリーは先の予想が付かず二転三転して、
「敵か味方か、味方か敵か」というサブタイトルのとおり、
難解なものでしたし、
長期の海外ロケなどで最近のテレビドラマにないスケール感でした。
ドラムやチンギスという人気キャラも生み出し、
ものまね芸人が一斉にマネしだす事態に!
堺雅人さん、阿部寛さん、役所広司さん、二宮和也さんといった
歴代の日曜劇場で主役を演じてきた俳優が集まっただけでもすごい!
最終回はまさかの、
テント、公安、別班、バルカ警察、日本国大使がすべて味方となり、
バルカの悪役官僚を追い込む勧善懲悪ストーリーに。
主役級有名俳優が並ぶ場面は圧巻でした。
ただ、これで終わらず、
最後には実の父に発砲するという…
その後、「花を手向けるのは先にするよ」と言っていたことから、
なんとなく父親は生きているのではないかという気がします。
また、最後のシーンでは、
新たな任務の指令らしき描写もあって、
今後続編が出てくるのかもしれませんね。
今の日本でこれほどの規模のドラマ制作は難しいだろうけど、
ぜひ頑張って続きを作ってほしいと思います。