8年経ちました
2009.06.10
Camelliaが東京に来て、
今月で8年経ちました。
大きな夢を持って東京に来る人は多いと思いますが、
当時の僕もその1人でした。
そしてデザイナーという職業は、
目ざしていたものとは異なる世界であることを知り、
「ほんとうの夢」と両立できそうな仕事として、
学校の講師を選びました。
ところが思ったより現実は厳しく、
楽しいところも多々ありましたが、
自分の夢を求めるために退職。
今の実力でたくさん稼げる仕事として、
再度デザイナーに戻ったものの、
もともとこの職業との両立は難しいことは知っていたので、
夢を残したまま今日まで来てしまいました。
「夢を見、己が目で見るには力がいる」
今なら平清盛が残した言葉の意味はわかります。
でもその「力」とは?
9年目となった今後も、
それを模索してゆくことになるでしょう。