一夜明け
2004.03.08
誰もいなくなった教室。
卒業生の教室からは、
掲示物の取り外しが始まった。
壁に貼ってあった彼らの作品も、
1つ1つ取り外し。
その作品を製作中の彼らの表情が、
思い出される。
生き生きとしていた人、
熱心に本読んで研究していた人、
そのふりしてマンガ読んでた人、
寝てた人...( ̄□ ̄;)
教室は寂しくなりました。
そして新しい学生を迎え入れるのだ。
彼らに思い入れが強かったオレは、
当分、
教室のように簡単に気持ちを入れ替えることはできないな。